2014年6月8日日曜日

オレゴンのベンド市は凄いビール街だ!

先週、僕とレイちゃんはオレゴン州中部に一位するベンド市へ行ってミニヴァカンスを過ごしました。ポートランドから車で3時間の距離ですがドライブが楽しいです。オレゴンの大自然がいっぱい!一番感動的なのは雪をかぶった山々です。いいお天気の青空の下に山々が本当光ります!


オレゴン ベンド ビール
山々が光っています!




















ベンド市自体は可愛い街です。ダウタウンにはお店が多くて真ん中にデシュッツ川が流れる。開放的な公園が川添にあります。ベンド市は結構フラットですから自転車で移動しやすいです。そしてポートランドより天気がいい!



オレゴン ベンド ビール
ベンド市のミラーポンドにて





















大自然、ベンドダウンタウンを見ることは楽しいですがベンドのヴァカンスの目的はやっぱり美味しいクラフトビールだった!ベンドエリアにはクラフトビール醸造所が14軒あります。ベンド市の人口は8万人だけですから「ビール天国」のポートランドより人口当たりに醸造所数が多い。スゴイ!!!


オレゴン ベンド ビール
助かったエールトレールのマップ!


























醸造所があんまり多いのでベンド市は「エール・トレール」という地図を提供します。アプリもあります。この地図はとても便利です(ベンド市の観光局、各醸造所に揃えられる)。今回、レイちゃんと醸造所7軒を訪ねた:Bend Brewing Company, 10 Barrel, Boneyard, Silver Moon, Rat Hole, GoodLifeCrux Fermentation Project。その中からお勧めのブルワリーを少し紹介します。


10 Barrel (テン・バレル)

テン・バレルはベンド市内に一位してデシュッツ川の西川です。自転車で行きやすいです。タップルームの特徴はオプーンエアーのことである。ベンドの天気はいいからお客さんはよく外で飲む。テラスは当然にありますが外にバーカウンターもあります。ベンドらしい!


オレゴン ベンド ビール
中にも、外にもバーカウンターがあります!




















クラフトビールのセレクションは非常の良いです。特に面白いのは「セッション」系のビールです。アメリカのクラフトビール業界では「セッション・ビール」の意味は低アルコール(5%以下)のビールである。ようするに沢山飲めるビールですね!昼にちょうどいいビール です。僕は個人的にセッションIPAが好きです。IPAのようにホッピーですけど低アルコールのでまだまだ自転車を乗れる!ちなみに、サワービールも沢山提供されます。今年の夏、ポートランドにもタップルームが開店しますのでお楽しみです!






















GoodLife(グッドライフ)

グッドライフの醸造所へ行ってオーナーのTy Barnett(タイ・バーネット)さんにブルワリーツアーしていただきました。タイさんによってグッドライフは結構新しいブルワリーですがもうすでに大成功しています。醸造所の面積はクラフトブルワリーとして広くて設備は全部新品です。新しいカンニングラインも導入され缶ビール生産が急速に増加しています。グッドライフのビールは美味しいすぎてお客さん(バー、スーパーなど)からの需要 を満たすことがチャレンジングらしいです。スゴイ!


グッドライフのタイさん





















醸造所はダウンタウンベンドから少し離れているが自転車で簡単に行けるような距離です。ブルワリーの側にタップルームがあります(今月からビアガーデンもできます)。火曜日の昼でもお客さんが多かった。Descender IPAがフラッグシップですか僕はMountain Rescueペールエールにした。ベンドの昼の乾燥するいい天気によって本当に旨かった!

Good beer = Good lifeね。。。






















Crux Fermentation Project (クラックス・ファメンテーション・プロジェクト)

もしかしたらベンド市の一番感動的な醸造所はクラックスです。場所はダウンタウンベンドから少しだけ離れているけど自転車で簡単に行ける。テースティングルームは素晴らしいです。インテリアは格好いいデザインされてスタッフが凄くフレンドリーです。景色も最高。ビールを飲みながらカスケード山脈が見えます。気持ちいい!


ベンドのクラックスに着いた!




















クラックスでは社長のRussell Crecraft(ラッセル・クリクラフト)さんにお会いしました。ラッセル社長は凄くナイスガイでクラックスのストリーを説明してくれました。ラッセル社長によってクラックスのマスターブルワーはLarry Sidor(ラリー・シドル)さんです。ラリーさんは元々ベンドの一番デカイブルワリーのデシュッツの天才マスターブルワーでした。だが、何年が経ってからラリーさんはデシュッツを辞めてクラックスを立ち上げました。よって、現在ラリーさんは自由に自分が造りたいビールを造れる。


ラッセル社長がクラックスの格好いい瓶を紹介します


























クラックスの説明の後、ラッセル社長に醸造所見学をしていただきました。設備をよく見えるとほとんどが日本のものです!ラッセル社長によってクラックスの設備は元々「上州森ビール」(群馬県かな?)のものであった。しかし、2011年くらいに上州森ビールが潰れたためクラックスが設備を購入しました。


「タンクNo. 8」だそうです!


























日本の設備ということで日本語はまだまだコントロールパネルまたはタンクに書いてあります。


はっ?


























でもやっぱりクラックスのメインな特徴がものすごく美味しいビールです。タップルームのメニューにはビール20種類が提供されました。あんまり選び難くてレイちゃんも、僕も別々のテースターセットをいただきました。レイちゃんの方でベルジャン、ジャーマンスタイルが多かった(ヴァイッツェン、ピルスナー、セイゾンなど)。僕はIPA、ペール・エール、スコッチ・エール、ストロング・エールなどにしました。どれでも本当に美味しかった。2人は一番好きなビールを選べなかった!


全品が美味しくて嬉しい!




















僕とレイちゃんのビール好みは違うので通常に同じ醸造所が好じゃない。しかし、2人ともはクラックスが大好きでオレゴンの一番好きなブルワリーの一つになりました!本気です。。。すぐにまた行きたい!


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