2013年10月26日土曜日

「フランスのオレゴン」へ行って参りました!


今月の前半に僕とレイちゃんは久しぶりに2人きりの休みをしました。レイちゃんはフランスの料理、ファションやアートが大好きで僕がフランス語を話しますのでラフランスを目的地にしました。

10月4日の午前7:30に到着しまして大変時差ボケをしました。朝早かったのでホテルのチェックインを出来ず散歩しおうと思った。そして素敵なノートルダム大聖堂を見て目が覚めた!時差ボケなのにお楽しみな気分になりました。

奇麗な教会奇麗な奥ちゃん。。。




















パリにいている間にフランスとベルギーのビールを沢山飲もうと思った。散歩の後にランチタイムになってクラシックなフレンチカフェで一杯目のビールを頂きました。「サンテー!」

日本人の観光客が撮ってくれた写真。。。

















僕らのホテルはパリ5区でしたので同区にあるビアバーを狙った。一つ目のはLa Gueuze(ラ・グーズ)でした。雰囲気は超フランススタイルでビールが60種類ありました。ベルギーのビールが多かった。しかしサービスは少し冷たかった。。。





















ビアバーの2件目はBrewberry(ブリュベリー)でした。このバーはパリで訪ねたバーの中で一番良かった。パリの「下北沢っぽい」な近所にありましてビール250種類以上を提供します(全ては冷えっていないけど)。本当に良かったのはスタッフでした。ビールノレッジが深くてビールのセレクションを優しく説明してくれました。フランスで珍しく「ビールギーク」が経営するバーなんだ。大勧めです!





















パリで最後に行ったビアバーはL'Academie de la Bière(アカデミー・ドュ・ラ・ビエル)でした。60年代に設立されビール約90種類を提供します(ほとんどはベルジャンです)。このお店の特徴はチャームとご飯のメニューです。やっぱりビールを飲みながらムール貝とバターソースを食べるフランス人が多かった!





















パリは本当に短いステーしかしなかった。メインはパリから2時間ぐらいの距離のブルゴニュ州でした。ですから翌日にフランスのTGV(新幹線)に乗ってブルゴニュ州のボーヌ市へ出発!






















なお、ブルゴニュ州とオレゴン州の気候は似ることによってオレゴンのワイナリーはブルゴニュのピノー・ノワールのブドウのつるを移植して美味しいワインが出来ています。ようするにブルゴニュ州とオレゴン州は「姉妹ワイン産地」です。ということでボーヌ市へ行ってすぐにブルゴニュ州・オレゴン州両方ともにワイナリーをやるJoseph Drouhin(ヨセフ・ドルーアン)のセラーの珍しいツアーに参加した。





















ツアーはとても楽しくて面白かった。700年前にできたセラーにワインの樽や瓶がまだまだストックされています。ワインは700年前のことじゃないですがカビで覆われていた古い瓶が多かった。





















ツアーが終了してからまだセラーに残ってワインテースティングが行いました。各ワインの特徴、産地、ペアーリイングの情報をガイドさんから受けました。忘れられない経験でした!


























その翌日に僕とレイちゃんは自転車に乗ってヴィンヤードを見に行きました。ボーヌのヴィンヤードの特徴は自転車道(仏:véloroute)が真ん中にあります。つまり普通の交通が走らない道です。安心をしてフランスの美しいカントリーサイドへゆっくり回りました。





















目的地は15kmぐらいの距離のPuligny-Montrachet(プュリニィ・モンラッシェ)村でした。レイちゃんは少し疲れたけどリワードが待っていた。生まれて始めてミシュラン1つ星のレストランへ行った。Le Montrachet(ル・モンラッシェ)でご飯を頂きました。全ては美味しかった。当然に、ワインも最高でした!


























その後ボーヌ市へ戻って借りていたマンションへ帰った。美味しい匂いがしましたが「何だろう?」と思いました。実は隣の隣の建物がワイナリーでとれたてブドウジュースをトラックからトランスファー中でした。フランスでしか見ない場面だ!






















その次に日に僕とレイちゃんはマンションでフランス料理をする予定がありましたがやっぱりいいワインをペアーリングをしたかった。ですからお薦めのワインショップでワインを買いました。Les Vins de Maurice(レー・ヴァン・ドュ・モーリス)は幅広いのワインセレクションを提供してワインバーもあります(タッパスのメニューもあり)。若いオーナーのモーリスさんは本当にワインに詳しい人で優しくに各ワインの特徴を説明してくれる人です。僕はビックリしたのはモーリスの奥さんは日本人です!ユリコさんもとてもいい方でワインを勉強するためフランスへ行ってそしてモーリスさんと出会いになった。


モーリスさん、ユリコさん(と僕)

























最高の旅でした。美味しいビール、美味しいワインと美味しいご飯を沢山頂きました。よく歩いて自転車に乗ったのでそんなに太らなかった(笑)。でもやっぱりオレゴンの味が少し恋しかったのでわざわざフランスまで運んだ「マイ・オレゴン・ビール」を家庭フランス料理ディナーの前に頂いちゃった。。。






















という変な行動をしても近い将来に又フランスへ行きたい!

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