日本が大好きオレゴンのブリュワー：Van Havigさん

いい発表があります！

僕は大好きなオレゴンブルワリーのGigantic（ジャイガンティック）のビールは１２月から中目黒のハトスバーに販売中です！IPA, Hellion（ベルジャンスタイルのペールエール）, Time Traveler（ポータースタイル）, Hole in the Head （ダブルIPA）とDark Meddle（ウイーンラーガー）が提供されています（IPAが最高に美味しい）。瓶、生ビールもあります。オレゴンの一番美味しいビールの１つを飲むようなすごくいいチャンスです。

ジャイガンティックの日本着陸の噂は以前から耳に入りましたのでマスターブリュワーのVan Havig（ヴァン・ハヴィッグさん）の取材をアレンジしました。インタビューが始まってすぐにヴァンさんはすごく面白い人物と分りました。

ジャイガンティックは「デカイ」という意味で２０１２年に設立。ヴァンさんともう一人のブルワーがオーナーです。年間生産量は２７００ヘクトリットルになっています。ジャイガンティックに面白い方針がありまして定番ビールはIPAだけです。IPA以外のビールは全て限定品だ。すごい！ヴァンさんによってほぼ全てのビールを限定にすると自分のクリエイティブの面を生かします。定番ビールばかりだを造るとヴァンさんにとって退屈だそうです。

ヴァンさんに「なぜ日本へビールを輸出しますか？」を聞くと彼が答えるのは「Big In Japanになりたいから！」。ようするにエイティーズの曲を参照して日本で自分のビールが人気になって欲しいです。



これを知っている？ビッグ・イン・ジャパン。。。

実はヴァンさんが昔から日本のことが大好きです。子供の時にメード・イン・ジャパンのおもちゃ（ロボットが多かった）とよく遊んだらしいです。２００９年に奥さんと日本（東京、京都、奈良）で旅して凄く楽しんだ。京都でリニュアルされた町家で泊まって日本の少し深い経験ができました。

ヴァンさんと可愛い奥さん

ヴァンさんはアートも好きです。ですからジャイガンティックのビール瓶のラベルは全てアーティストにデザインされています。銘柄によってアーティストが違います。アーティストの一人は才能が凄い日本人である。ボールペンしか使わないShoheiさんにHellionのラベルをデザインして頂きました。

将来にヴァンさんは又日本へ戻りたいです。特にSnow Monkeyへ行きたいだって（Snow Monkeyのことをご存知して凄い！）。彼が行って欲しいなぁ。

ブルワリースタッフのナオさんのお父さんが日本人です。。。

ジャイガンティックのタップルームに日本人は時々来ます。「日本人のお客さんに会うことが楽しい」とヴァンさんが教えってくれた。彼は「ちょっと待って！」と「ドラフトビール」と言えて少し日本語を話して日本人を喜ばすことが好きらしいです。ですからジャイガンティックのタップルームを訪ねることはお薦めです。すぐにオレゴンへ行けなかったらハトスバーでヴァンさんの美味しいビールを飲んで応援して下さい！