2010年1月16日土曜日

話題のビール

去年にオ州のニュー・ジャンルのビールが誕生してビール業界では話題になっています。こちらのウイドミヤー・ブルワリーとカスケード・ブルワリーは「ブラックIPA」という新ビール・タイプを最近作り出しています。普通にオ州系のIPAは琥珀(アンバー)かオレンジっぽくな色なのに、このビールは名前のとうりで黒です(赤っぽいな黒かもしれない)。泡も比較的に濃い色です。下記の写真ご覧下さい:

















IPAかい?

黒色のビールは普通にポーターかスタウト系のビールである。ビールの黒さは当然麦芽のロースト仕方の結果です。チョコとコーヒーの味が多い。その味は中々オ州系のIPAの苦さとシトラスっぽくな味に合わない。

ですからウイドミヤー社の「W’10」というブラックIPAが誕生した時に僕はけっこ疑いがありました。ウイドミヤーは毎年に実験ビールを出して、品名はいつも「Widmer」の「W」にその年の番号を付けます。毎年の「W’__」は限定ビールとして出されて成功するとレギュラー・ローテーションに入ります。その年の「W’__」が失敗するとさ・よ・な・らです。

とにかく「W’10」の一本だけを買いました。僕は麦芽が強い味をする(モルティー)ビールがそんなに好きじゃないので覚悟していました。一口目を飲んだと「ウアッ、美味しい!」と思った。本当にビックリしました。冬の季節に合うような少し重いビールでチョコっぽくあるいはコーヒーっぽくなモルティーな味をしませんでした。その代わりにクリーミーな味をした。それでIPAのちょうどいい苦さの後味が来ました。このブラック+IPAのコンビはそんな旨くにできることはショックでした。その後、僕はすぐにお酒屋に戻って6本のシックス・パックを買いました。

今年は限定ですがW’10は2011年から定番になってほしい!

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