去年の秋に小野アムスデン道子さんは日本語によるビールツアーに参加して頂いてお世話になりました。ツアーの時に道子さんに始めて会ったけど実は昔から彼女のツーッタサイトをフォローしていた。ですから本人に会って嬉しかった。
道子さんのバックグラウンドは大変面白い。ロンリープラネット日本語版編集を経て、 ローカルグルメやお酒、 非日常の体験などちょっとこだわりのある旅の楽しみ方を発信する トラベル・ジャーナリストです。国際旅行サイトのRisvelでは「地ビールを極めるならココ!”ビール天国”オレゴン州ポートランド」を執筆し、トラベルソムリエです。Wow, 感動です!
空グラスにビールを注がなきゃ! |
道子さんはオレゴンクラフトビールの大ファンですからインタビューを願いしました。道子さんは凄く忙しいなのに答えてくれた。道子さん、ありがとう!
オ州酒:一年でオレゴンへ何回くらい行きますか? オレゴンのどこへ行きましたか?
小野アムスデン道子さん: ダンナのホームグランド、 ポートランドへは年に最低2回は訪れています。
オ州酒:オレゴンでは一番好きなビアバーまたは醸造所はどこですか?
小野アムスデン道子さん:マイクロブルワリーからスーパーで販売もしている大手まで、 ポートランドのブルワリーのビールはどこもおいしいので、この質問への回答は難しい。ローマの休日風に” 何処も”が本心です。ただ、 オレゴンビールとの最初の出会いは鮮明に覚えていて、 ダンナと一緒にオレゴン州に来て、 ベンドのスキーリゾートの近くにあるデシュットのブルワリー・ パブで飲んだビールのコクとキレのあるうまさに感激した時でした ね。
ピッチャーでいいですね。。。 |
オ州酒:クラフトビールならなぜオレゴンは特別ですか?
小野アムスデン道子さん:なんといってもブルワリーの数が多いのと、 ビアマスターもお客も本当にビールを好きというか愛してる。おいしいビールを造るためならブルワリー同士で情報交換もするし 、コラボする時もある。 そんな気質がおいしいビールを造る秘密だって思います。あと、 クラフトビールが日本と比べて安い! 1パイント5ドルまでぐらいで飲めます。
オ州酒:オレゴン全州では行ったことがなくてビールを飲みたい場所は どこ?
小野アムスデン道子さん:ポートランド以外でもマイクロブルワリーを回っていろいろ飲んで みたいですね。フッドリバーとかマウントフッドとか。 おいしいビールのできる理由の一つは、水がよいこと。 フッドリバーでフルセイルのビールは間違いないおいしさ。 小さなところでも一ひねりあるビールを造ってそうです。
オレゴンTシャツですね! |
オ州酒:日本へオレゴンのビールを持って帰りますか?
小野アムスデン道子さん:はい、私は基本、ホップの香りが効いたビール(ホッピー) なのが好みなんで、ブリッジポートのIPAですね。
オ州酒:オレゴンへ「ビール旅」 をする日本人にどんなアドバイアスがありますか?
小野アムスデン道子さん:ブルワリーの取材地や特徴をコンパクトにまとめた無料冊子「OREGON BREWERY GUIDE BREW-HA! 」を空港などの案内所で入手すると地図もあって便利です。 あと、 お世辞抜きでビールへの愛情あふれるオ州酒ブログはとても参考に なります!
BREW-HA 2012版 |
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