オレゴングルテンフリービールのアップデート

今年の５月にオ州酒ブログはグルテンフリーのビールを紹介しました。グルテンと関連する病気やアレルギーを説明してグルテンを消費できない人々はグルテンフリービールの陰でやっとビールを飲めることも教えて上げました。僕はグルテンフリービールの一種類を試飲して美味しいと判断しました。

その後、オレゴンのグルテンフリービールに関する興味が大きくなって市場をフォローしました。商品はどんどん出ってグルテン病気はアレグギーで困る人々（または健康志向の人々）には喜ぶ理由があります。オレゴングルテンフリービールのチョイスが増えています。アップダートは下記です。

Harvester Brewing （ハーベスター・ブリューイング）
５月のエントリーでハーベスターのビールを報告しました。ハーベスターの醸造仕方にグルテンは入っている材料いっさいを使用しない。良く使用される材料はカラスムギとソルガムです。そのエントリーの時に「ペールエール」と「ダークエール」はお店の棚にしか置いてありませんでした。

しかし現在、お店へ行くとハーベスターのより幅広いビールラインアップは提供されています。ペールエールとダークエールに加えてIPA、レッドエールの定番ビールがあります。そしてシーゾナルビールも出来ました。凄い。。。

今回、僕はシーゾナルIPAを頂きました。香りはシードルと酵母のミックスです。味はIPAのように苦いけどホップの風味がそんなにしない。その代わり酵母の風味がします。ビールの味がしましてグルテンフリーの違いを分らない。


Widmer Omission （ウイドミアーのオミッション）
ウイドミアーはオレゴン州の一番大きなクラフトビール醸造所の一つです。醸造所で働く従業員または従業員の奥さんにグルテンの病気やアレルギーの人がいましてウイドミアーはグルテンフリービール開発事業を２００６年に始まった（そのストリーのビデオはこちらへ）。そして今年に「オミッション」という銘柄で発売しました。

ハーベスターの醸造仕方と違ってオミッションは普通のビールが使用する大麦を使います。なお、大麦にグルテンは入っていますがウイドミアーの企業秘密プロセスで大麦からグルテンを引き抜きます。

この間オミッションのペールエールを試飲しました。香りは薄いホップです。悪くない。口に含むとフロント味はホッピーでバック味はややモルティーです。バランンスをとれている美味しいクラフトビールです。「グルテンフリー」と言われなかったら分らない。お薦め。


Deschutes （デシュット）
デシュットのポートランド市とベンド市のパブに必ず一つのグルテンフリービールは提供されています。日によってグルテンフリービールのスタイルは変わるのでバーマンにお問い合わせ下さい。僕は飲んだことがないけど生ですから美味しいだろう！