ブリュワーさんに会うお！ヘアー・オブ・ザ・ドッグ

クラフトビールをよく知っている日本人の中ではHair of the Dog（ヘアー・オブ・ザ・ドッグ）というビールが有名です。日本では超珍しいビールですがヘアー・オッブ・ザ・ドッグは結構ユニークです。ビール全種類はボトル・コンディション（瓶内二次発酵）または樽熟成です。アルコール度も高いだし。人気ある銘柄は「フレッド」のアメリカン・ストロング・エール、「ブルー・ドット」のIPAと「アダム」のドルトムンダスタイルビールです。

オーナーとマスターブリュワーのアラン・スプリンツさんはオレゴンと全米のクラフトビール業界で凄く尊敬されている人物です。１月に行ったクラフトビールツアーでやっとアランさんにお会いしましてその後にインタビューをしました。やっぱりアランさんは日本にかんして興味がある。


オ州酒：ヘアー・オブ・ザ・ドッグの方針は何ですか？ユニークさは何ですか？
アラン・スプリンツさん：自分が飲みたいビールを造ります。できるだけにオリジナルやユニークなビールが目的ですが他の国（特にベルギー）のブリュワーさん達の影響を受けます。ヘアー・オブ・ザ・ドッグのほとんどのビールはボトルコンディションです。二次発酵のプロセスの陰で時間が経つとビールはさらに美味しくなる。

オ州酒：今年は設立２０周年です。２０年は経って一番ビックリすることは何ですか？一番驚かないことは何ですか？
アラン・スプリンツさん：初めごろに家だけはアメリカン・ストロング・エールを提供していました。現在このビールスタイルはビールファン達に大人気でどこでものクラフトビール醸造所はアメリカン・ストロング・エールを造っています。驚かないことはアメリカ人のクラフトビール発見です。早晩のことと思っていた。

オ州酒：これからの５年間にはヘアー・オブ・ザ・ドッグの企画は何ですか？
アラン・スプリンツさん：生産量を拡大する予定はありません。といってもライン・アップを発展します。とくに「フレッド」と「アダム」のニューバリエーションを造りたいとおもいます。２０１６年にスコッチウイスキー樽熟成の「アダム」が新登場します。

オ州酒：ビール市場としてオレゴンの特徴は何ですか？

アラン・スプリンツさん：ビール世界ではオレゴンは本当に特別な場所です。１５０年前からポートランドに醸造所があります。ポートランドはブルワリーが世界一数多く集まっている街です。お客さんのビール教育レベルは高くて応援してくれますし。オレゴンではクラフトビールが市場の１５％を占めます。アメリカの州の中で一番高いシェアです。

オ州酒：ヘアー・オブ・ザ・ドッグのビールは日本で販売されていますか？

アラン・スプリンツさん：昔、えぞ麦酒は日本に家のビールを輸入しました。１５年間日本の前向きのビアバーはヘアー・オッブ・ザ・ドッグを提供しています。現在に渋谷の「Craftheads」は家のビールを扱ってくれます。日本人の暖かい応援をよく受けますので出来るだけに日本へビールを出荷するように頑張ります！

オ州酒：アランさんは日本へ行ったことがありますか？行く予定がありますか？

アラン・スプリンツさん：日本へ行ったことがないですけどすぐに行く積もりです。大好きな日本料理も食べたいです。できれば日本のブリュワリーとコラボビールプロジェクトをしたいと思います。