ブリュワーさんに会うお！ウィドミアー・ブラザーズ・ブリューイング

アメリカのクラフトビールファンの中で「ウィドミアー」とうい銘柄は有名です。１９８４年にウイドミアー兄弟〔カートさんとロブさん〕はウィドミアー・ブラザーズ・ブリュ－イングを設立して８０年代に始まったアメリカのクラフトビール革命の大事な役割をしました。「クラフトビールの神様」と思われています。

現在にウィドミアー社はオレゴン州のトップクラフトビールメーカーの一つです。アメリカ全国にウィドミアーのビールが販売されています。僕とレイちゃんはオレゴンへ引っ越す前からレイちゃんはウィドミアーのヴァイッツェンが大好きで今でも家の冷蔵庫に何本がいつもあります。

クラフトビール醸造所としてデカイ
（出典：Widmer Brothers Brewing)

この間、僕に凄くラッキーなチャンスがありました。カートウィドミアーさんはオ州酒ブログのインタビューに参加することの連絡を受けました。さっそくウイドミアーの醸造所へ行ってカートさんと下記にインタビューが行いました。ボーナスとしてロブさんもいましてお会いすることができました。２人は凄く優しくて話し合いしやすいです。お世話になった！

例のダットサン

オ州酒：乗っている車を通じて昔から日本と関係があると思う。今でも乗っているダットサンのピックアップトラックは何年前のトラックですか？

カートウィドミアーさん：１９７０年のトラックです。８５年に父親に買いました。今までに１５万マイル（約２４万キロー）を走りました。弟（ロブさん）は整備して今でもよく走ります。亡くなったお世話してくれた父親の大事な記念です。

ビール兄弟のロブさん（左）とカートさん（右）

オ州酒：ウィドミアー社はオレゴンのクラフトビールのパイオニアです。設立３０年が経って一番驚くことは何ですか？一番驚かないことは何ですか？
カートウィドミアーさん：やっぱり一番驚くことは僕らの生産量です。３０年前に企画した規模の１００倍です。一番驚かないことは僕と弟がまだまだクラフトビールの仕事をしていることです。会社を設立際に、一生にビールを造ることが夢でした。その夢を絶対に実現します。

オ州酒：ウィドミアー社は大成功して現在アメリカのトップクラフトビールのブルワリーの一つである。大きくになるとどうやってクラフトビールに関する職人意識を生かしますか？

カートウィドミアーさん：ウイドミアーではクラフトビールを造ることは一番大事な仕事です。僕らの会社は第一にブルワリーです。マーケティング会社ではありません。従業員皆はクラフトビールに関する情熱があります。全てのポジションはビール醸造と関連します。従業員を募集する時の面接の一つの質問は「冷蔵庫に何のビールがあります？」です。申請者の答えを聞いて顔を見て情熱の有無が感じられる。その情熱がなければその人を雇わない。

レイちゃんに人気のヴァイッツェン
（出典：Widmer Brothers Brewing)

オ州酒：数年間にウィドミアーには決まっている定番ビールしか提供しなかった。その中にヴァイッツェンが大人気です。しかし最近にウィドミアーのイノベーションレベルは凄くなった。多数のシーズナル、限定、リザーブのビールなどを提供してます。それは何故ですか？

カートウィドミアーさん：昔に僕らだけはヴァイッツェンを提供していました。しかし、現在に沢山の大手とクラフトブルワリーはヴァイッツェンを販売しています。競争は激しくなって多様化が必要になりました。多様化のも一つの理由は御社のイメージがヴァイッツェンと結ばれすぎました。ヴァイッツェン以外の美味しいビールも造ることをアピールするためにイノベーションを高まって新しいビールをドンドン発売しています。

オ州酒：クラフトビール市場として何故オレゴンは独特ですか？
カートウィドミアーさん：オレゴンのクラフトビール市場は超ユニークです。州内に醸造所１４０件があります。ポートランド市のビール市場ではクラフトビールが５０％を占めています。世界の都市の中でトップです。オレゴン州内にクラフトビールのシェアは１７％です。ワシントン州、コロラド州はその半分です。も一つの独特点はビールの全ての原料（水、麦、ホップ）がオレゴンにあります。ほとんどの州は同じことを自慢できない。

僕もビール兄弟になるかなぁ？

オ州酒：日本へ行ったことがありますか？

カートウィドミアーさん：僕と弟は２００２年にワールドカップの試合を見に行きました（横浜で）。東京が大好きで地下鉄のネットワークは素晴らしいです。３日間しか日本にいなくって大手メーカーのビールしか飲まなかった。

オ州酒：日本でウイドミアのクラフトビールは販売中ですか？

カートウィドミアーさん：残念ながら現在に家のクラフトビールは日本で販売されていません。しかし最近にある輸出社と契約を結んでこれから日本にウィドミアーのビールは手に入るかもしれません。