日本が大好きオレゴンのブリュワー：Ben Doblerさん

本ブログは以前に報告したように２０１３年からポートランドのWidmer Brothers Brewing（ウィドミアー・ブラザース・ブリィーング）のビールは日本で上陸しました。ウィドミヤーはオレゴンの元々のクラフトビール醸造所であり、州内に生産量が一位を占めています。ストーリーは本当に面白いです。

ウィドミアーのタップルームにてのベンさん

ビールをプロモートするようにウィドミアーのブリュワーのBen Dobler（ベン・ドブラーさん）は去年の１１月に日本へ行きました。ベンさんは本当にいい人です。始めての日本の旅、日本のビールシーンに関するの印象をシェアーするようにすぐ賛成してくれました。6日間を日本で過ごしましたベンさんのインタビューはどうぞ！

インタビュー中に僕はベンさんの作品を頂きました！

オ州酒ブログ：ウイドミアーではお仕事は何ですか？
ベン・ドブラーさん：僕はイノベーションブリュワーの担当をしています。ウイドミアーの新製品をデヴェロップします。そしてお祭り向けの限定ビールも開発します。１９歳の時からずっと醸造所で働いています！

Kraft Zapの宣伝（下右にベンさんの写真付き！）
　出典：アイコン・ユーロパブ

オ州酒ブログ：何のために日本へ行きましたか？

ベン・ドブラーさん：２０１３年からIKON EUROPUBS（アイコン・ユーロパブ）に弊社のビール（IPA、ヴァイッツェン、季節ビール）を始めて輸入して頂きました。家のビールをプロモートするように東京エリアの問屋さんを訪ねました。そして１１月８日にアイコン・ユーロパブがホストしてくれたKraft Zapのイベントをアテンドしてスピーチをしました。僕は皆さんに同じメッセージを伝えました：クラフトビール革命が来ますよ！

格好いい！
出典：アイコン・ユーロパブ

オ州酒ブログ：日本にいた間どこの日本クラフトビールを飲みましたか？

ベン・ドブラーさん：結構頂きました（笑）！コエド、常陸野ネスト、ブリマー・ブルーイングは美味しかった。渋谷のグッドビアフォウセッツも行きました！

出典：JBJA

オ州酒ブログ：日本のビールシーンに関してどんな印象をしますか？

ベン・ドブラーさん：一般的に日本のビール市場はリスクを避ける市場です。例えば、大手メーカーのキリン、アサヒ、サッポロはIPA、ヴァイッツェンを提供しない。そして大手メーカーのマーケティング力は凄いです。その結果、日本の消費者はラガービールしか知れません。ですからクラフトビールの教育が沢山残ります。大事なのはクラフトビールのストーリーを消費者に伝えることです。日本にいた時、クラフトビールに関するの情熱が生まれることを感じました。クラフトビールのポテンシャルが絶対にあります！

出典：アイコン・ユーロパブ

オ州酒ブログ：日本市場の将来の計画は？

ベン・ドブラーさん：まずはウィドミアーの流通を発展することです。も一つの計画は常陸野ネストビールとコラボレーションビールを造ること！

出典：アイコン・ユーロパブ

オ州酒ブログ：日本のこと、日本人はどう思いますか？

ベン・ドブラーさん：日本は非常に安全な国で凄く良かった。電車の中は静かでビックリしました。それが好きです（笑）。日本人は丁寧でお客さんを良く尊敬してくれます。マイナス点は地震だけです。やっぱり、怖い！でも観光で日本に絶対戻りたい。日本が大好き！