オレゴンビールファン：佐々木博之

２週間前に今年の初ポートランドビールツアーが無事に終わって凄く楽しかった。ツアーに参加してくれて日本人「クラフトビール観光客」の中に池袋の「ピーボ！」のスタッフが大勢いました。その一人はピーボ！のオーナーの佐々木博之さんでした。佐々木さんは日本へ帰ってからポートランドのビールシーンに関するのインタビューをしました。佐々木さんの印象は下記です。佐々木さんありがとうございます！

佐々木さんは一番左です

オ州酒ブログ：まず、ビーボ！を紹介しますか？

佐々木博之さん：東京 池袋で常時20種類の樽生ビールを提供するビアバーです。温度やガス圧などに気を付け最高のコンディションで提供できるように心がけています。ビールに合う事に重点を置いた料理も40種程用意してあります。温かみを感じる事のできる店を目指しスタッフ一同日々楽しく過ごしてます。

オ州酒ブログ：２月に初めてオレゴンへ行きましたね。街としてどんな印象をしましか？

佐々木博之さん：車を使わずいろんな公共機関でほとんどのところへ行けるのはとても良かったです。街並みもきれいで何よりみんな親切に接してくれたのがうれしかったです。 

オ州酒ブログ：ポートランドの醸造所またはビアーバー何件を訪ねましたか？トップ３はどこでしたか？

佐々木博之さん：5日間で16ブルワリー8ビアパブ計24か所のビアスポットに行きました。どこも魅力的でしたが強いてトップ3をあげるならカスケード、インペリアルタップルーム、ホースブラストパブです。 

オ州酒ブログ：一番美味しいビールは何でしたか？一番ビックリしたは何のビールでしたか？

佐々木博之さん：美味しかったビールは、ローレルウッドのIPAとカスケードのVLAD THE IMP ALER。びっくりしたのはカスケードのサワーエールがどれも個性的で美味しかったことです。 

オ州酒ブログ：クラフトビールならなぜポートランドは特別ですか？

佐々木博之さん：街自体はコンパクトなのに回り切れない数のビアスポットがあってどこもクラフトビールを愛する人で溢れてる。 本当にクラフトビールが根付いた場所なんだと思いました。まさにビール天国でした。

オ州酒ブログ：ポートランドの「ビール旅」をする日本人にどんなアドバイアスがありますか？

佐々木博之さん：最初にも書きましたが車がなくても楽に移動できることは大きな魅力です。前もって行きたいところを決めて地区ごとに回っていけばたくさんのブルワリーやパブに行けます。そしてRedさんにガイドをして頂いたBREWVANAのツアーは英語が話せなくても楽しめるので本当におすすめです。私たち以外のツアーに参加した外国の方たちとも仲良くなれてビールが持つ力の大きさを実感できました。 

オ州酒ブログ：ピーボ！にてオレゴンのクラフトビールイベントの予定がありますか？

佐々木博之さん：3月12日～「オレゴン・ポートランドビール　タップテイクオーバー」と題した、ブルワリーグッズがくじ引きで当たるイベントを開催予定です。Breakside BreweryとRogue Alesの樽生ビールを一挙に10種類開栓します。